エアコン暖房時の動作を解説しますので、どの時点で異常を起こすのか確認してください。
通常の暖房動作を動画にて説明します。
エアコンは使っていないのにエアコンの室内機近辺から水漏れをする事があります。
エアコンの電源を入れるとエアコン室内機の運転ランプが点灯します。次に、風の吹き出し口が開きます。暖房運転時は最初に霜取り運転を行うので、最初の数分間は運転ランプが点滅する事が良くあります。霜取り運転は5分から10分程度ですが、寒い日や寒冷地の場合30分程霜掛かる場合もあります。
霜取り運転を行っているときに動かないからと電源の入り切りを行うと、再び最初から霜取り運転を行い運転までの時間が掛かりますのでご注意ください。
エアコンの電源が入ると、室内機のファンモーターが回りだし、風が出て来ます。只、暖房運転の場合に送風を行うと寒く感じるので温風が出るまでファン止めたり、超微風運転を行う機種がほとんどです。
エアコン室外機のファンが回りだし、室外機から風が出て来ます。
室外機のコンプレッサーが「ブーン」と言う音と共に動き出します。
霜取り運転が終了すると、エアコンは通常の暖房運転を行い、室内機から暖かい温風が吹出します。