本体の寸法

各社2011年モデルを本体の寸法で比較

ルームエアコンを設置しようと思ったら、カーテンレールが邪魔をして取り付けられないなど、ルームエアコンを選ぶ上で本体の寸法も選択要素になる事がよくあります。そこで、2011年モデル室内機、室外機の寸法で比較してみました。

室内機の高さで比較

下記表は2011年の主なモデルで室内機の高さの小さな順に抜き出したものです。

メーカー	型式	室内機適用容量	高さ	幅	奥行き
富士通	Rシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	299
富士通	ノクリアSシリーズ	2.2〜5.6kw	250	728	297
東芝	JVシリーズ	2.2〜4.0kw	250	790	213
東芝	JDシリーズ	2.2〜4.0kw	250	790	213
シャープ	A-SDシリーズ	2.2〜4.0kw	260	770	248
日立	Mシリーズ	2.2〜4.0kw	260	795	293
パナソニック	Vシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	229
パナソニック	Fシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	214
富士通	Jシリーズ	2.2〜4.0kw	280	790	203
日立	ASシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	210
ダイキン	Eシリーズ	2.2〜2.5kw	283	770	223
ダイキン	Pシリーズ	2.2〜5.6kw	290	795	248
コロナ	Nシリーズ	2.2〜4.0kw	290	795	235
三菱重工	TMシリーズ	2.2〜4.0kw	294	798	229
三菱	GMシリーズ	2.2〜5.6kw	295	798	232

注意点

• 上記寸法以外に室内機を引っ掛けるスペース、お掃除の時に前面パネルを引き上げるスペースが上部に50mm〜70mm程度必要となります。
• エアコンの吹き出し風がカーテンボックスなどに当たらないように注意してください。
• 暖房運転をよく使用する場合は、エアコンの温風が床に当たり足元から暖める事が一番快適ですので、エアコンの下側には何も置かない事がベストです。
• 室内機の高さを抑えた代わりにエアコンの奥行きが大きい場合があります。
• 寸法は停止時の大きさです。運転はパネルが開いて、空気を取り込みますので奥行きが数十ミリ大きくなります。

室内機の幅で比較

下記表は2011年の主なモデルで室内機の幅の小さな順に抜き出したものです。

エアコンの側面は前面パネルを引き上げる為、指が入るスペースがあれば通常使用時には問題ありませんが、万一エアコンが故障した場合に作業スペースとして最低限左右に50mm程度スペースが必要です。

メーカー	型式	室内機適用容量	高さ	幅	奥行き
富士通	Rシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	299
富士通	ノクリアSシリーズ	2.2〜5.6kw	250	728	297
シャープ	A-SDシリーズ	2.2〜4.0kw	260	770	248
ダイキン	Eシリーズ	2.2〜2.5kw	283	770	223
パナソニック	Vシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	229
パナソニック	Fシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	214
日立	ASシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	210
東芝	JVシリーズ	2.2〜4.0kw	250	790	213
東芝	JDシリーズ	2.2〜4.0kw	250	790	213
富士通	Jシリーズ	2.2〜4.0kw	280	790	203
日立	Mシリーズ	2.2〜4.0kw	260	795	293
ダイキン	Pシリーズ	2.2〜5.6kw	290	795	248
コロナ	Nシリーズ	2.2〜4.0kw	290	795	235
三菱重工	TMシリーズ	2.2〜4.0kw	294	798	229
三菱	GMシリーズ	2.2〜5.6kw	295	798	232

室外機の奥行きで比較

下記表は2011年の主なモデルで停止時の室外機奥行きの小さな順に抜き出したものです。

メーカー	型式	室外機適用容量	本体幅	カバー部の幅	室外機横幅	高さ	本体奥行き	足の奥行き	室外機奥行き
東芝	JVシリーズ	2.2kw	660	56	716	530	240	57	297
東芝	JDシリーズ	2.2kw	660	56	716	530	240	57	297
三菱	GMシリーズ	2.2〜2.8kw	684	61	745	540	255	45	300
コロナ	Nシリーズ	2.2kw	690	70	760	535	250	62	312
日立	ASシリーズ	2.2kw	700	64	764	505	258	54	312
日立	Mシリーズ	2.2kw	700	64	764	505	258	54	312
ダイキン	Pシリーズ	2.2〜3.6kw	658	50	708	550	275	42	317
ダイキン	Eシリーズ	2.2〜3.6kw	658	50	708	550	275	42	317
シャープ	A-SDシリーズ	2.2kw	660	67	727	540	266	58	324
パナソニック	Vシリーズ	2.2〜2.8kw	655	79	734	530	275	69	344
パナソニック	Fシリーズ	2.2〜2.8kw	655	79	734	530	275	69	344
三菱重工	TMシリーズ	2.2kw	780	62	842	540	290	62	352
富士通	Rシリーズ	2.2kw	660	68	728	540	290	63	353
富士通	Jシリーズ	2.2〜2.8kw	660	68	728	540	290	63	353
富士通	ノクリアSシリーズ	2.2kw	790	68	858	540	290	63	353

室外機の幅で比較

下記表は2011年の主なモデルで室外機の幅の小さな順に抜き出したものです。

室外機は、配管接続部分が少し出っ張っています。設置スペースが狭い場合は、本体だけでなく配管接続部分の寸法や作業スペースなどもよく確認してください。

メーカー	型式	室外機適用容量	本体幅	カバー部の幅	室外機横幅	高さ	本体奥行き	足の奥行き	室外機奥行き
ダイキン	Pシリーズ	2.2〜3.6kw	658	50	708	550	275	42	317
ダイキン	Eシリーズ	2.2〜3.6kw	658	50	708	550	275	42	317
東芝	JVシリーズ	2.2kw	660	56	716	530	240	57	297
東芝	JDシリーズ	2.2kw	660	56	716	530	240	57	297
シャープ	A-SDシリーズ	2.2kw	660	67	727	540	266	58	324
富士通	Rシリーズ	2.2kw	660	68	728	540	290	63	353
富士通	Jシリーズ	2.2〜2.8kw	660	68	728	540	290	63	353
パナソニック	Vシリーズ	2.2〜2.8kw	655	79	734	530	275	69	344
パナソニック	Fシリーズ	2.2〜2.8kw	655	79	734	530	275	69	344
三菱	GMシリーズ	2.2〜2.8kw	684	61	745	540	255	45	300
コロナ	Nシリーズ	2.2kw	690	70	760	535	250	62	312
日立	ASシリーズ	2.2kw	700	64	764	505	258	54	312
日立	Mシリーズ	2.2kw	700	64	764	505	258	54	312
三菱重工	TMシリーズ	2.2kw	780	62	842	540	290	62	352
富士通	ノクリアSシリーズ	2.2kw	790	68	858	540	290	63	353

その他注意点

動作時エアコン下部のスペースを必要とするタイプがあります。
取り付け後確認するとカーテンレールに当ってフラップの動作に支障が出るなどのトラブルも考えられますのでご注意下さい。

この比較の注意点

• この大きさ比較は2011年4月初旬現在で仕様表が手に入った機種で比較しています。未発売や仕様未決定機種は比較しておりません。 また、2.2kwの機種を中心に調べていますので、容量によって寸法が異なる場合があります。
• 2005年モデルの比較については→本体の寸法：2005年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2006年モデルの比較については→本体の寸法：2006年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2007年モデルの比較については→本体の寸法：2007年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2008年モデルの比較については→本体の寸法：2008年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2009年モデルの比較については→本体の寸法：2009年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2010年モデルの比較については→本体の寸法：2010年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。

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