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自動お掃除機能比較|エアコントラブル相談室

自動お掃除機能比較

お掃除機能の比較

フィルターの自動掃除機能を採用したエアコンメーカー

引き続き好評のお掃除機能、2010年4月現在ではコロナ以外の8社がフィルターの自動掃除機能を搭載しています。

しかも、普及機種にもお掃除機能を付けてきたメーカーもあり機能が定着してきました。

フィルター掃除機能の方式

フィルターのお掃除方式は昨年同様大きく分けて2つの方式があります。

パナソニックのお掃除ロボットは、小さなパットとブラシがフィルター表面を動き、かき取ったホコリを掃除機の隙間ノズルの様に小さな吸い込み口で吸い取る方式です。

osouji2.jpg

その他のメーカーはフィルター全体をブラシやブレードなどでホコリをかき取る方式です。

souji.jpg

ホコリの処理方式

集めたホコリの処理方法にも2つの方式があります。

  1. 屋外に排出:パナソニック、シャープ
  2. ダストボックス:三菱、日立、富士通、ダイキン、東芝、三菱重工

パナソニック、シャープは換気用のダクトを通じでホコリを排出します。ごみ捨ての手間も不要となります。

各社のお掃除機能説明

では、各社のお掃除機能について説明していきます。

パナソニック

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パナソニックのお掃除機能は、フィルターの上を小さなスポンジのようなパットと、ブラシで汚れをかき取り、すぐ横の吸い込み口から屋外に自動排出していました。

パナソニックお掃除ロボット

ノズル部分の実際の写真は右の通りです。

このように、小さな部分を掃除し吸い取るので掃除能力はNo1です。

逆に、小さなノズルを少しずつ動かして掃除するので、時間が掛かる点、掃除機能が働くと音が大きい点が欠点です。

只、初期のお掃除機能と比較すると音も小さくなってきました。


ダイキン

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ダイキン掃除機能
一定時間が経過するとエアフィルターが動きブラシでホコリをかき取ります。 かき取ったホコリはダストボックスに集められます。後は10年に一度ダストボックスにたまったホコリを捨てるだけです。

東芝

一定時間経つとブラシがフィルターのゴミをかき取り、ダストボックスに集めます。

フィルターお掃除以外のお掃除機能も搭載されています。

まず、アルミの熱交換器を樹脂コーティング、油や汚れを水で洗い流します。

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三菱

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三菱のお掃除機能も、一定時間ごとにブラシでエアフィルターの汚れをかき取ります。

ホコリはダストボックスに集められますが、大容量ダストボックスなので10年分のホコリをためておくことが出来ます。

日立

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日立のお掃除機能は徹底してステンレスにこだわっています。

お掃除ワイパーの素材はエチケットブラシと同じ素材で、フィルターのホコリをかき取ります。

その、フィルターにもステンレスを使い、汚れが付きにくくしています。


シャープ

シャープのお掃除機能は一定時間経過後、ブラシでエアフィルターのホコリをかき取ります。

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富士通ゼネラル

お掃除機能の先駆けといえばこのメーカーでしょう

定期的にフィルターが動き、ブラシで付着したホコリをかき取ります。 かき取られたホコリはダストボックスに集められます。

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三菱重工

三菱重工も一定時間経過後フィルターをブラシで挟み、表裏の両面からホコリをかき取ります

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