本体の寸法

各社2010年モデルを本体の寸法で比較

ルームエアコンを設置しようと思ったら、カーテンレールが邪魔をして取り付けられないなど、ルームエアコンを選ぶ上で本体の寸法も選択要素になる事がよくあります。そこで、2010年モデル室内機、室外機の寸法で比較してみました。

室内機の高さで比較

下記表は2010年の主なモデルで室内機の高さの小さな順に抜き出したものです。

メーカー	型式	室内機適用容量	高さ	幅	奥行き
富士通	Rシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	293
富士通	ノクリアSシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	297
サンヨー	Sシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	293
サンヨー	Eシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	286
東芝	UDシリーズ	2.2kw	250	740	184
東芝	UDシリーズ	2.5〜4.0kw	250	790	213
シャープ	Z-SDシリーズ	2.2〜4.0kw	260	770	248
ナショナル	Vシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	214
ナショナル	Fシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	214
日立	Aシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	210
富士通	Jシリーズ	2.2〜4.0kw	280	790	203
ダイキン	Eシリーズ	2.2〜2.5kw	283	770	208
ダイキン	Pシリーズ	2.2〜4.0kw	290	795	248
コロナ	Nシリーズ	2.2〜4.0kw	290	795	235
三菱	GMシリーズ	2.2〜5.6kw	295	798	232
三菱重工	TLシリーズ	2.2〜4.0kw	295	798	229

注意点

• 上記寸法以外に室内機を引っ掛けるスペース、お掃除の時に前面パネルを引き上げるスペースが上部に50mm〜70mm程度必要となります。
• エアコンの吹き出し風がカーテンボックスなどに当たらないように注意してください。
• 暖房運転をよく使用する場合は、エアコンの温風が床に当たり足元から暖める事が一番快適ですので、エアコンの下側には何も置かない事がベストです。
• 室内機の高さを抑えた代わりにエアコンの奥行きが大きい場合があります。
• 寸法は停止時の大きさです。運転はパネルが開いて、空気を取り込みますので奥行きが数十ミリ大きくなります。

室内機の幅で比較

下記表は2010年の主なモデルで室内機の幅の小さな順に抜き出したものです。

エアコンの側面は前面パネルを引き上げる為、指が入るスペースがあれば通常使用時には問題ありませんが、万一エアコンが故障した場合に作業スペースとして最低限左右に50mm程度スペースが必要です。

メーカー	型式	室内機適用容量	高さ	幅	奥行き
富士通	Rシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	293
富士通	ノクリアSシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	297
サンヨー	Sシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	293
サンヨー	Eシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	286
東芝	UDシリーズ	2.2kw	250	740	184
ダイキン	Eシリーズ	2.2〜2.5kw	283	770	208
シャープ	Z-SDシリーズ	2.2〜4.0kw	260	770	248
ナショナル	Vシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	214
ナショナル	Fシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	214
日立	Aシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	210
富士通	Jシリーズ	2.2〜4.0kw	280	790	203
東芝	UDシリーズ	2.5〜4.0kw	250	790	213
ダイキン	Pシリーズ	2.2〜4.0kw	290	795	248
コロナ	Nシリーズ	2.2〜4.0kw	290	795	235
三菱	GMシリーズ	2.2〜5.6kw	295	798	232
三菱重工	TLシリーズ	2.2〜4.0kw	295	798	229

室外機の奥行きで比較

下記表は2010年の主なモデルで停止時の室内機奥行きの小さな順に抜き出したものです。

奥行きが小さいほど圧迫感は少なくなります。なお、運転時は前面パネルが動いて奥行きが大きくなる機種が多くあります。

メーカー	型式	室内機適用容量	高さ	幅	奥行き
東芝	UDシリーズ	2.2kw	250	740	184
富士通	Jシリーズ	2.2〜4.0kw	280	790	203
ダイキン	Eシリーズ	2.2〜2.5kw	283	770	208
日立	Aシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	210
東芝	UDシリーズ	2.5〜4.0kw	250	790	213
ナショナル	Vシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	214
ナショナル	Fシリーズ	2.2〜4.0kw	280	780	214
三菱重工	TLシリーズ	2.2〜4.0kw	295	798	229
三菱	GMシリーズ	2.2〜5.6kw	295	798	232
コロナ	Nシリーズ	2.2〜4.0kw	290	795	235
シャープ	Z-SDシリーズ	2.2〜4.0kw	260	770	248
ダイキン	Pシリーズ	2.2〜4.0kw	290	795	248
サンヨー	Eシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	286
富士通	Rシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	293
サンヨー	Sシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	293
富士通	ノクリアSシリーズ	2.2〜4.0kw	250	728	297

室外機の幅で比較

下記表は2010年の主なモデルで室外機の幅の小さな順に抜き出したものです。

室外機は、配管接続部分が少し出っ張っています。設置スペースが狭い場合は、本体だけでなく配管接続部分の寸法や作業スペースなどもよく確認してください。

メーカー	型式	室外機適用容量	本体幅	カバー部の幅	室外機横幅	高さ	本体奥行き	足の奥行き	室外機奥行き
ダイキン	Pシリーズ	2.2〜3.6kw	658	50	708	550	275	42	317
ダイキン	Eシリーズ	2.2〜3.6kw	658	50	708	550	275	42	317
東芝	UDシリーズ	2.2kw	660	56	716	530	240	57	297
富士通	Rシリーズ	2.2〜2.5kw	660	68	728	540	290	63	353
富士通	Jシリーズ	2.2〜2.8kw	660	68	728	540	290	63	353
サンヨー	Sシリーズ	2.2〜2.5kw	660	68	728	540	290	63	353
ナショナル	Vシリーズ	2.2〜2.8kw	655	79	734	530	275	50	325
ナショナル	Fシリーズ	2.2〜2.8kw	655	79	734	530	275	50	325
三菱	GMシリーズ	2.2〜2.8kw	684	61	745	540	255	45	300
日立	Aシリーズ	2.2kw	700	64	764	505	258	54	312
シャープ	Z-SDシリーズ	2.2〜4.0kw	730	72	802	540	250	74	324
三菱重工	TLシリーズ	2.2kw	780	62	842	540	290	62	352
東芝	UDシリーズ	2.5〜5.0kw	780	70	850	550	290	52	342
コロナ	Nシリーズ	2.2〜4.0kw	780	73	853	535	278	62	340
富士通	ノクリアSシリーズ	2.2kw	790	68	858	540	290	63	353
サンヨー	Eシリーズ	2.2kw	790	68	858	540	290	63	353

その他注意点

本年度モデルはビックフラップ（シャープZ-SXシリーズ、Z-VXシリーズ ）などエアコン下部のスペースを必要とするタイプがあります。 取り付け後確認するとカーテンレールに当ってフラップの動作に支障が出るなどのトラブルも考えられますのでご注意下さい。

シャープZ-SX,Z-VXシリーズ

この比較の注意点

• この大きさ比較は平成20年4月初旬現在で仕様表が手に入った機種で比較しています。未発売や仕様未決定機種は比較しておりません。 また、2.2kwの機種を中心に調べていますので、容量によって寸法が異なる場合があります。
• 2005年モデルの比較については→本体の寸法：2005年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2006年モデルの比較については→本体の寸法：2006年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2007年モデルの比較については→本体の寸法：2007年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2008年モデルの比較については→本体の寸法：2008年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 2009年モデルの比較については→本体の寸法：2009年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。

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