エアコントラブル相談室 iphoneサイト

トップページへ

室内機の内部はカビの温床|エアコントラブル相談室

室内機の内部はカビの温床

エアコン室内機の内部はカビの温床

室内機にカビが増えると

■エアコンをつけるといやな臭いがする

■熱交換器(アルミのフィン)」が目ズマリしている

■風を送るファンにほこりがビッシリついている

などの症状があれば、エアコン内部にカビがそうとう繁殖しています。カビがエアコンからの風で部屋に拡散しアレルギーなどの原因となります。ここまで増えるとエアコンを洗浄するしかありません。

カビ対策されたエアコン

最新のエアコンのカタログを見ると、カビの発生を抑える機能の付いたエアコンが発売されています。カビ対策の方法を調べて見ます。

送風運転でカビ対策

冷房運転を止めると、しばらく送風運転を行いエアコン内部を乾燥させ、カビの繁殖を抑えるエアコン

暖めてカビ対策

冷房運転を止めた時、暖房運転を行い、室内機の熱交換器を暖めて内部を乾燥させカビの繁殖を抑えるエアコン。

換気機能を使ってカビ対策

冷房運転をして汚れを洗い、暖房運転で臭い成分をはがし、換気でいやな臭いを排出、最後に送風で乾燥するなど、複合的な動作でカビ対策を行うエアコン。

フィルターでカビ対策

エアコンにワサビ成分の入ったフィルターを取り付けているエアコン。エアコンを使っていない時も室内機内部のワサビ成分でカビの繁殖を抑える。

室内機のカビを防ぐには

上記の様にカビ対策されたエアコンの場合はそれらの機能を使えばカビを防ぐ事が出来ます。しかし、古いエアコンなどでカビ対策機能が付いていないエアコンの場合は、手動で上記のような対策の内可能な事をする必要があります。

送風運転を頻繁に行う

エアコン室内機のカビの繁殖を防ぐには、最新機種同様に、送風運転でエアコン内部を乾燥させます。例えば、お出かけ前にタイマーで2時間ほど送風運転を行ってエアコン内部を乾燥させましょう。

防カビフィルターを取り付ける


ナショナルから発売されている防カビフィルターは専用機種用だけでなく、空気清浄機の枠に取り付けるタイプ、エアフィルターに貼り付けるタイプなどが発売されています。

■純正エアコン専用タイプ
CZ-SW2(定価1500円税別)

■エアフィルターに貼り付けるタイプ
エアフィルターに貼り付けるだけでOKなので、全メーカーに使用できます。
CZ-SW5(定価1500円税別)

全て1年に一度交換が必要です。購入希望の方はナショナルの取扱店でお問合わせください。

« 前の記事へ

次の記事へ »

Page Top

PC | スマートフォン