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本体の寸法|エアコントラブル相談室

本体の寸法

各社2009年モデルを本体の寸法で比較

ルームエアコンを設置しようと思ったら、カーテンレールが邪魔をして取り付けられないなど、ルームエアコンを選ぶ上で本体の寸法も選択要素になる事がよくあります。そこで、2009年モデル室内機、室外機の寸法で比較してみました。

室内機の高さで比較

下記表は2009年の主なモデルで室内機の高さの小さな順に抜き出したものです。

下記寸法以外に室内機を引っ掛けるスペース、お掃除の時に前面パネルを引き上げるスペースが上部に50mm〜70mm程度必要となります。

また、エアコンの吹き出し風がカーテンボックスなどに当たらないように注意してください。

暖房運転をよく使用する場合は、エアコンの温風が床に当たり足元から暖める事が一番快適ですので、エアコンの下側には何も置かない事がベストです。

室内機の高さを抑えた代わりにエアコンの奥行きが大きい場合があります。

奥行き大きいとエアコンの圧迫感が感じられます。また、小さくなるほど省エネ性能は落ちる傾向にありますので、全体のバランスを考えてお選び下さい。

寸法は停止時の大きさです。運転はパネルが開いて、空気を取り込みますので奥行きが数十ミリ大きくなります。

メーカー 型式 室内機適用容量 高さ 奥行き
東芝 PVシリーズ 2.2〜3.6kw 250 740 184
東芝 PDシリーズ 2.2〜5.0kw 250 790 213
富士通 ノクリアRシリーズ 2.2〜4.0kw 250 728 293
富士通 ノクリアSシリーズ 2.2〜4.0kw 250 728 286
シャープ Y-SVシリーズ 2.2〜5.0kw 260 798 302
ナショナル Vシリーズ 2.2〜5.0kw 280 780 214
ナショナル Hシリーズ 2.2〜5.0kw 280 799 189
富士通 Jシリーズ 2.2〜4.0kw 280 790 198
ダイキン Nシリーズ 2.2〜2.5kw 283 770 198
コロナ BGシリーズ 2.2〜4.0kw 290 795 235
日立 Mシリーズ 2.2〜5.0kw 295 798 254
三菱 Jシリーズ 2.2〜5.0kw 295 788 225

室内機の幅で比較

下記表は2009年の主なモデルで室内機の幅の小さな順に抜き出したものです。

エアコンの側面は前面パネルを引き上げる為、指が入るスペースがあれば通常使用時には問題ありませんが、万一エアコンが故障した場合に作業スペースとして左右に50mm程度スペースが必要です。

メーカー 型式 室内機適用容量 高さ 奥行き
富士通 ノクリアRシリーズ 2.2〜4.0kw 250 728 293
富士通 ノクリアSシリーズ 2.2〜4.0kw 250 728 286
東芝 PVシリーズ 2.2〜3.6kw 250 740 184
ダイキン Nシリーズ 2.2〜2.5kw 283 770 198
ナショナル Vシリーズ 2.2〜5.0kw 280 780 214
三菱 Jシリーズ 2.2〜5.0kw 295 788 225
東芝 PDシリーズ 2.2〜5.0kw 250 790 213
富士通 Jシリーズ 2.2〜4.0kw 280 790 198
コロナ BGシリーズ 2.2〜4.0kw 290 795 235
シャープ Y-SVシリーズ 2.2〜5.0kw 260 798 302
日立 Mシリーズ 2.2〜5.0kw 295 798 254
ナショナル Hシリーズ 2.2〜5.0kw 280 799 189

室外機の奥行きで比較

下記表は2009年の主なモデルで室外機の奥行きの小さな順に抜き出したものです。

室外機には、下部に設置用の足が少し出っ張っています。設置スペースが狭い場合は、足の部分の寸法もよく確認してください。

メーカー 型式 室外機適用容量 本体奥行き 足の奥行き 室外機奥行き
東芝 PVシリーズ 2.2〜2.8kw 240 57 297
東芝 PDシリーズ 2.2kw 240 57 297
三菱 Jシリーズ 2.2〜2.8kw 255 45 300
日立 Mシリーズ 2.2kw 258 48 306
コロナ BGシリーズ 2.2kw 250 60 310
ダイキン Nシリーズ 2.2〜3.6kw 275 42 317
シャープ Y-SVシリーズ 2.2kw 266 58 324
ナショナル Vシリーズ 2.2〜2.8kw 275 50 325
ナショナル Hシリーズ 2.2〜2.8kw 275 50 325
富士通 ノクリアRシリーズ 2.2〜2.5kw 290 63 353
富士通 ノクリアSシリーズ 2.2kw 290 63 353
富士通 Jシリーズ 2.2〜2.8kw 290 63 353

室外機の幅で比較

下記表は2009年の主なモデルで室外機の幅の小さな順に抜き出したものです。

室外機は、配管接続部分が少し出っ張っています。設置スペースが狭い場合は、本体だけでなく配管接続部分の寸法や作業スペースなどもよく確認してください。

メーカー 型式 室外機適用容量 本体幅 カバー部の幅 室外機横幅
ダイキン Nシリーズ 2.2〜3.6kw 658 50 708
東芝 PVシリーズ 2.2〜2.8kw 660 56 716
東芝 PDシリーズ 2.2kw 660 56 716
シャープ Y-SVシリーズ 2.2kw 660 67 727
富士通 ノクリアRシリーズ 2.2〜2.5kw 660 68 728
富士通 ノクリアSシリーズ 2.2kw 660 68 728
富士通 Jシリーズ 2.2〜2.8kw 660 68 728
ナショナル Vシリーズ 2.2〜2.8kw 655 79 734
ナショナル Hシリーズ 2.2〜2.8kw 655 79 734
三菱 Jシリーズ 2.2〜2.8kw 684 61 745
コロナ BGシリーズ 2.2kw 690 70 760
日立 Mシリーズ 2.2kw 700 68 768

その他注意点

本年度モデルはビックフラップ(シャープY-SX,Y-SV,Y-SCシリーズ)や回転フラップ(パナソニックXシリーズ、Sシリーズ)などエアコン下部のスペースを必要とするタイプがあります。 取り付け後確認するとカーテンレールに当ってフラップの動作に支障が出るなどのトラブルも考えられますのでご注意下さい。

シャープY-SX,Y-SVシリーズ

secchi2.gif

パナソニックXシリーズ、Sシリーズ

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この比較の注意点

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