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本体の寸法|エアコントラブル相談室

本体の寸法

各社2008年モデルを本体の寸法で比較

ルームエアコンを設置しようと思ったら、カーテンレールが邪魔をして取り付けられないなど、ルームエアコンを選ぶ上で本体の寸法も選択要素になる事がよくあります。そこで、2008年モデル2.2kwを中心に室内機、室外機の寸法で比較してみました。

室内機の寸法比較

下記表は2008年の主なモデルで抜き出したものです。

メーカー 型式 高さ 奥行き
富士通 AS-S22T 250 728 286
東芝 RAS-221BD(2.2kw) 250 790 208
東芝 RAS-221B(3.6kw以下) 250 740 184
サンヨー SAP-A22X 255 799 205
富士通 AS-E22T 260 790 198
シャープ AY-W22SE 260 798 290
ナショナル CS-V228A 280 780 189
ナショナル CS-H228A 280 799 189
ダイキン S22JTNS(2.5kw以下) 283 770 198
日立 RAS-M22X 295 798 254
三菱 MSZ-J228 295 788 225

室内機の高さが小さい機種

上記寸法以外に室内機を引っ掛けるスペース、お掃除の時に前面パネルを引き上げるスペースが上部に50mm程度必要となります。また、エアコンの吹き出し風がカーテンボックスなどに当たらないように注意してください。暖房運転をよく使用する場合は、エアコンの温風が床に当たり足元から暖める事が一番快適ですので、エアコンの下側には何も置かない事がベストです。

室内機の幅が小さい機種

エアコンの側面は前面パネルを引き上げるスペースがあれば通常使用時には問題ありませんが、万一エアコンが故障した場合に作業スペースとして左右に50mm程度スペースが必要です。

室内機の奥行きが小さい機種

エアコンの奥行きが小さいと圧迫感がなくなり、お部屋にスッキリ収まります。寸法は停止時の大きさです。運転はパネルが開いて、空気を取り込みますので奥行きが数十ミリ大きくなります。

室外機の寸法比較

メーカー 型式 高さ 奥行き
日立 RAS-M22X 505 700+68 258
サンヨー SAP-A22X 510 660+60 240
ナショナル CS-V228A 530 655+60 275
ナショナル CS-H228A 530 655+60 275
東芝 RAS-221BD(2.2kw) 530 660+56 240
東芝 RAS-221B(2.8kw以下) 530 660+56 240
シャープ AY-W22SE 540 660+67 266
富士通 AS-E22T 540 660+68 290
三菱 MSZ-J228 540 684+61 255
ダイキン S22JTNS(2.5kw以下) 550 658+50 275

注意:室外機奥行きは足部分を含みません

室外機の幅が小さな機種は下記の通りです。

その他注意点

本年度モデルはビックフラップ(シャープW-SX,W-SV,W-SEシリーズ)や回転フラップ(ナショナルXシリーズ)などエアコン下部のスペースを必要とするタイプがあります。 取り付け後確認するとカーテンレールに当ってフラップの動作に支障が出るなどのトラブルも考えられますのでご注意下さい。

シャープSXシリーズ

flap1.jpg

ナショナルXシリーズ

flap2.jpg

この比較の注意点

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