一戸建て住宅の天井裏は夏になると屋根からの熱気がこもります。当然、天井から各部屋に熱が伝っていくので、冷房の効率が下がると思われます。そこで、天井裏に換気扇を取り付けました。
換気扇メーカーのカタログを捜しましたが、天井裏用の換気扇なんてほとんど発売されていません。そこで、
天井裏の通気口に材木で木枠を組んで、家庭用の20cm換気扇を取り付けてみました。
後は、タイマーを取付、午前11時から夕方6時まで動作するようにセットしました。これで、天井裏内部の温度はかなり下がるので、冷房効率も上がる筈です。
5月27日、28日天井裏の温度測定を行いました。換気扇を全く動かさず、午後1時天井裏の温度は34度翌28日午前10時から換気扇を動かし、同じく午後1時温度測定は31度でした。