配管パイプは どのエアーコンの 室外機 室内機とサイズが合うのでしょうか。
の3種類のパイプが使用されます。エアコンの冷房運転時、フロンガスが液体の状態で室内機に運ばれ、ガスの状態になって戻ってきます。フロンガスが液体の状態で室内機に移動する時は2分のパイプが、ガスの状態で室外機に戻る時は3分のパイプを使う機種と4分のパイプを使う機種があります。 つまり、2分と3分のパイプを使用するエアコンと2分と4分のパイプを使用するエアコンの2種類があります。（業務用を除く） 例えば、National商品カタログ 冷暖房タイプ ルームエアコン CS-X404A：詳細(スペック)のエアコンの場合配管パイプは2分と3分を使用しています。このように適合する配管パイプの太さはカタログに載っていますのでご確認ください。新フロンを使用した機種の場合多くは4.0kw以下のエアコンは2分と3分の配管パイプが、5.0kwより大きなエアコンは3分と4分の配管パイプが使用されます。
意味がわらないメールですみません。でも丁寧に返答頂きありがとうがざいました。詳細は2台あるエアーコンの1台が不要になったので、2台の内のもう1台の室内機(小型で、色もいいので）だけを取り替えるる事は出来るのかとふと思ったので、お聞きした次第です。こう言う事が出来れば、消費者はうれしいです。
ようやく意味が解りました。エアコンを取り替える場合は室内機だけを取り替える事は出来ません。必ず、室内機と室外機セットでの交換が必要です。今お使いのエアコンが何年使用しているかわかりませんが、内部を流れるフロンガスの種類がR22と言うタイプを使っている機種の場合、配管パイプの径が同じでも、必ず同じR22のフロンガスを使ったエアコンを取り付ける必要があります。しかし、R22を使ったエアコンは今年から生産中止でほとんどのエアコンは新フロンのHFC410Aを使用しています。R22のエアコンで使用した配管パイプを新フロンHFC410Aのエアコンで使用する場合は配管内部の洗浄が必要となり、かえって高額な工事となります。建物の壁の中を配管する隠蔽配管等でなければパイプ共々取替える方が安く、後々も安心です。 よろしくお願いします。
丁寧なお答え有難うございます。解りました。素人は怖いですね。そのように 工事を業者さんにお願いすることにします。
R22のエアコンで使用した配管パイプを新フロンHFC410Aのエアコンで再利用する場合、適正にポンプダウン（エアコン取り外し時、冷媒を室外機に回収する方法）を行い、残留オイルの汚れをチェックした上で使用可能としているメーカーもあるようです。どうしても古い配管を使用しなければ取付られない時は取付けるエアコンのメーカー、機種を調べた上で取り付け工事店にご相談ください。