消耗品のコスト

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各社2006年モデルを消耗品のランニングコストで比較

フィルターなどの消耗品

ルームエアコンには空気清浄フィルターや脱臭フィルターなどの消耗部品が付属し、定期的に掃除や交換が必要な機種が多くあります。そこで、各メーカーの最高機種で1年間に必要な消耗品のコストで比較してみました。

消耗品ランニングコスト比較と注意点

主要メーカーの消耗品年間コストを比較すると下記のようになりました。富士通とコロナ、シャープ、ナショナル、東芝が消耗品コスト0円でトップです。

空清と脱臭だけで比較した消耗品コスト

しかし、各エアコンの機能が異なるので単純に比較する事が出来ません。例えば、換気扇に給気機能がついている、日立、サンヨー、ダイキンは消耗品が多く必要となる為、年間の消耗品コストが高くなってしまいます。

そこで、空気清浄、脱臭機能に使用するフィルターだけで比較すると下記のようになります。一般的に電気集塵式の空気清浄機を搭載している機種や空気清浄と脱臭フィルターを兼用で使用しているメーカー程ランニングコストが安くなるようです。

しかし、どの機種が一番空気をキレイにするのか？どの機種が一番脱臭するのかは費用対効果で比較する事が一番なのですが、そこまでの比較は出来ません。下記金額を参考にカタログの機能を見て比較してください。

この比較の注意点

• この比較は平成18年3月初旬現在で仕様表が手に入った機種で比較しています。未発売や仕様未決定機種は比較しておりません。
• 2005年モデルの比較については→消耗品のコスト：2005年ルームエアコン徹底比較をご覧下さい。
• 上記記事の通り、機能によって消耗品コストも変わってきます。カタログで詳しい機能をご覧の上比較ください。

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